Twitterで出会って交際を初め、別れてしまった後も相手はずっとTwitterを利用しているという場合などには、Twitterを使った復縁工作に効果があります。
Twitterの利用者層は若い世代の男女が多いため、カジュアルな感じで出会ってそのまま交際に発展するということが多いですが、始まりからカジュアルな恋愛であるため、別れもすぐに訪れてしまうケースが多いです。
出会いと別れのペースがやや早いのが特徴です。
そして、Twitterの利用者は、Twitterで出会った恋人と別れてしまっても、Twitterの利用を停止してしまうことは少ないのです。
一時的にログインをしなくなったとしても、数週間後にはログインをしてアカウントを再開させていたり、今までのアカウントに鍵をかけてツイートしていたり、新しいアカウントを作成して今までと同じようにツイートを続けているケースが非常に多いです。
相手がTwitterをやめてしまったとしても、数週間後に根気よく探せば、相手のアカウントを見つけられることも多いのです。
相手のアカウントがわかれば、Twitterを使ったネット復縁工作が可能です。
Twitterはフェイスブックとは違って匿名制・ハンドルネーム・アカウント名制度です。
そのため、誰もが周囲の目をあまり気にすることなく発言ができます。
これがそのまま「出会いやすさ」「仲良くなりやすさ」にもつながっています。
Twitterは、簡単にフォローができ、フォローバックするかしないかも自由で、気に入らない相手がいれば簡単にブロックできる、なぜなら匿名だからです。
この「ユルさ」が「出会いやすさ」「仲良くなりやすさ」の原因であり、同時に「別れやすさ」の原因でもあるのです。
この様なTwitterの特性を復縁工作に利用します。
まずは相手(元カレ・元カノ)との共通点を見つけ出します。
そして復縁工作員アカウントは、その相手の趣味に関するツイートなどを続けて、相手からの警戒を事前に緩めておきます。
その後、まずは相手に対してフォローをします。
この段階でフォローバック(相手もこちらのアカウントをフォローしてくれる。フォロバと略します)が返ってくれば、復縁工作はかなり成功に近づきます。
フォロバされなかった場合は相手に対してさらに@ツイートを飛ばし、低姿勢にフォロバのお願いをします。
Twitterを利用したネット復縁工作では、工作員アカウントと相手との間で相互フォロー状態になるのがベストですが、相互フォロー状態にならなくても効果的な工作が可能です。
こちらの工作員が相手をフォローしているだけの状態であっても、相手に対して@ツイート(公開メッセージの様な機能です)を飛ばすことができます。
これはTwitterの「出会いやすさ」「仲良くなりやすさ」を象徴するような機能です。
相手からフォロバされていなくても、こちらは相手に対して@ツイートをする事が出来るわけですから、無理矢理にでもこちらの工作員アカウントや工作員アカウントの復縁系ツイートに興味を持たせる事が可能だからです。
しつこくない範囲で@ツイートをしているうちに、相手の警戒心の徐々に和らいできて、最終的にフォロバをしてくれる場合も多々あります。
Twitterで出会った二人が別れてしまって、相手はまだTwitterを利用している場合は、Twitterを利用した復縁工作・恋愛成功工作が効果的なのです。